3号機プール内燃料7体取り出しても,550体分の場所は画像さえ完璧隠蔽 → 何割か飛散して無くなってる可能性大 → 毒吸わせてる最中

僅かな画像公開箇所で、どれほど,燃料が飛散せずに留まってる様が確認できようが、どれほど進展(7体取り出し)しようが、
大半を占める画像未公開の場所が、同様に、燃料飛散無し確認可で取り出し可とは限らない。
保管場所が完全に小瓦礫に覆い隠され確認不能の状態かもしれないし、そのせいで飛散済が発覚しないのかもしれない。

むしろ、
《3号機プールあたりで爆発》 が起き(上昇気流が高さ300メートルまでわずか5秒で着く程の高温ガス発生)、
《鉄骨グニャグニャ》 になった(高温ガスが一瞬通っただけで鉄骨の構造物全体(数十トン)が800℃になった)
という状況証拠から、
一部の箇所で、ラックが壊れ、燃料が密集し、核分裂の連鎖反応が起き、
●その箇所と近辺だけ、熱で燃料が気化して飛散したと考えるのが自然です。

■福島原発3号機爆発の激しい上昇気流、鉄骨グニャグニャを見ると、
プール内にあった使用済燃料の何割かが、
発電時と同種の核分裂連鎖反応を起こし暴走して溶け大気中に飛散した可能性が高い。
燃料飛散済か否か測定では白黒付かない
(とびとびに堆積してる上、測定器は数cm以内に近づけないと反応してくれないから)。
白黒付けるには、
プール内の燃料置いてた場所を覆い隠してる瓦礫群を撤去し目視確認する
以外に方法はないのに、
未だに、クレーン(大型瓦礫)、ハッチ蓋しか撤去せず、97%覆い隠してる小瓦礫群を放置している。
3年近く、終了予定日が近づく度に予定を後にずらす手口を繰り返した後、
進捗報告をいきなり打ち切り、その後2年半、瓦礫の件はダンマリを続けている。

■細かい瓦礫群の撤去さえ行えば、
移住させないと将来,数百万人が肺癌になるか否か、一目瞭然で白黒付くのだから、
瓦礫撤去を先送りし続けていいわけない(燃料取り出しは先送りしていいが瓦礫撤去だけはすぐしないと駄目!)

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